日本酒の清酒製造について

日本酒を作るときにはお米が原料になりますのでこの元となる玄米を精米するとこころから始めます。
次に精米されたお米は普段食べているような白米になるのでこのお米の状態になったらお米を研ぐ工程に移りますがこの工程を洗米すると言う様に呼んでいます。
次に研いだお米は水に浸けておいてしばらくお米に水を吸わせるのですがこの状態を浸漬していくというように呼んでいます。

そしてこの後に不要な水分をとり除くのですがこの取り除く作業を一環して水切りをします。
そのあとにこのおこめを蒸し器に入れてむすのですがこの状態を蒸米と言うように呼ぶそうです。
その後に数々の工程を得て出来上がったものが麹になるのですがこれが日本酒の元となるのです。

その際にもろみというものが出来るのですがこのもろみを圧搾して新酒を作っていきます。
このときに出るのが酒粕と呼ばれて甘酒の原料になるのです。
そうして出来た新酒はまだ無色透明ではなく白く濁っているためにろ過して無色透明にしていきます。

その後65度くらいに加熱した後に低温殺菌をした後に冷ましながら熟成させるという流れが日本酒のつくり方です。
工場で作るのもありますが職人さんが一つ一つの工程を手作業で行う日本酒は格別の旨みがあるので人気です。